ネガティブワード
普段の生活していると色んな感情が入り混じって喜怒哀楽が生まれてそこから「楽しい」「悲しい」「辛い」「しんどい」「嬉しい」「腹が立つ」「怖い」などが生まれてきます。
その中で感情はポジティブなものとネガティブなものに分かれてきます。
ポジティブな言葉は「楽しい」「面白い」「嬉しい」「幸せ」とプラスのエネルギーが働く感情であります。
一方でネガティブな言葉は「悲しい」「辛い」「しんどい」とマイナスのエネルギーが働く感情なのです。
違いはプラスかマイナスかだけでなく、ポジティブは自分自身に思考を向けた(自分軸)での感情であり、ネガティブは相手に思考を向けた(他人軸)の感情なのです。
なのでよく「人生は誰のものでもない自分自身のものだ」「自分のために生きなくて誰のために生きてるの?」と言うように、人間は自分のために人生を生きるのであり他人のために生きているのではないのです。
だから自分のために思考が向いているポジティブなものに人は活力や生き甲斐を感じ、ネガティブなものには思考回路を狭め、面白みをなくしてしまうのです。
そうならないためにも普段から発する言葉をポジティブなものにしていきましょう!
もしネガティブな感情に陥りそうになったときは心のなかでネガティブからポジティブに変換すると心も落ち着きやすくなります。
さらに時間があれば「瞑想」などをして「今ここにある瞬間」をイメージすることもおすすめです。
ぜひ試してみてください!
唯一無二のカメレオン
人はそれぞれ個性を持っています。
しかしそれは個人であって初めて発揮できるものであり、誰かと一緒にいるとなかなか「出せないもの(活かすことが出来ない)」であります。
個性はその人を象徴するとても良いものであり唯一無二なものです。
しかし時に人は誰かと一緒にいればその人に同化してしまうこともあります。
例えばとても優しくて親切な男性がいたとします、誰にでも好印象で悪目立ちしない人でした。
ある日その男性はA子さんと一緒に話をしていました、A子さんは八方美人で目立ちたがりな半面、実はとても臆病で人の目ばかり気にするような人で何かと人の悪口やうわさ話をしていました。
その日も男性はA子さんから他の人の愚痴やうわさ話を聞かされていました、そこへBさんがたまたま通りかかってその話を聞いてしまいました。
男性はとても好印象だったのですがその話している姿を見た途端イメージがガラッと変わってしまいました…。
Bさんは心のなかで「(アイツが人のうわさ話をする奴だったなんて‥)」と思ってしまったのです。
このように人間はあくまでも他人を表面上(イメージ)で判断しがちな生き物なのです、どれだけ印象が良くてその人のことをわかっていても悪いイメージや印象がついてしまった途端にガラっと変化してしまうのです、そうカメレオンのように。
共感、心で寄り添う話
ただ側で寄り添ってほしいのではなく、心で寄り添う(支える)ことが大切
今まで良かれと思っていた事が本当は全く違ってたことってありませんか?
それは「私のことは全く気にもとめてくれないのね…」の一言でした。
私は初めて男女の心の違いに気付かされました!
いつものように彼女と一緒に食事をしていて私はスマホのゲームに夢中で彼女の話をそっちのけで聞いていました。
しかし、彼女は今ケータイに集中しているんだと思い我慢していました、そのうちだんだん彼女の中で怒りが込み上げてきて「私はいったい何してるんだろう?」「このまま一緒にいてもいいのだろうか?」「必要とされているのだろうか?」と思いはじめました…。
生理周期も来ていてイライラ真っ最中の彼女だったのでそうなるのも無理ありませんでした。
そして次の日、彼女はメールで昨日の件と自分の想いを書き送りました、私はそれを見て「やってしまった…」また自分のことばかりに集中しすぎて彼女の話をそっちのけにしてしまった!と。
なのですぐに彼女に「ごめん、確かに最近は自分のことばっかりでちゃんと話せてなかった気がする…。
君が帰ってきたときは一緒に過ごす時間を大切にするよ」と送りました!
でもこのとき私は勘違いをしていました!
彼女は返信を見て「自分のことばっかりで私の気持ち(心)は全然見てくれない(寂しい)…。」と思っていたのです。
そう、これこそが大きな勘違いでした。
「一緒にいる時間を大切にする」のではなく、「もっと私の気持ちに寄り添って共感してほしかった」のです!
つまり態度や仕草ではなく気持ちにフォーカスすべきだったのです…。
私はそのとき初めて女性の言う本当の「共感、気持ちの寄り添い方」を知った気がしました。
あの人は良いなぁ…。
よく人のことを羨ましがったり、人と比較したりしてませんか?
それって「自分にないものだから」と錯覚してしまうんですよね!
だから、自分は自分だし、人は人なんですよね。
なので今の自分が求めていることをまず明確にして、それから「自分には何ができるのか?」を考えてみることが1番大切だと思います。
例えばスタイルがキレイな人がいてその人のことを羨ましいと思うとします。
それは自分自身が太っていて「痩せたい」「ダイエットしたい」「キレイになりたい」などと心の中で少し感じている証拠なのです!
だからスタイルのいい人をみると羨ましがったりするのです。
まずは人を羨ましいと思ったり、なぜ自分は…と思ったら、「自分はどうしたいのか?」「どうなりたいのか?」を自問自答して自分自身を観察してみましょう!
なぜ人は自己嫌悪になるのか?
ふと何気ないときや普段から、これだから俺はダメなんだ…」「もっと頑張らなきゃいけないのに…」などと、失敗した時にこんなことを思った経験はありませんか?
職場での仕事のミスや人間関係のすれ違いでどんとんと膨らんで来てしまう自己嫌悪…どうにかしたいですよね。
なぜ?自己嫌悪に陥ってしまうのか?
まず、自己嫌悪とは自分で自分を疎ましく思うことです。
ただ単に「落ち込むこと」とは別ものなのです!
そして、 自己嫌悪にはいくつか原因があります。
「自己認識のズレ」
わかりやすく言うと「理想と現実のギャップにやられてしまっている」ということです。
例えば、「他の人はしっかりと仕事が出来てテキパキしているのに、現実の自分はミスばかり……」といった例が挙げられます。
「欲求不満」
ここで言う「欲求」とは、いわゆる三大欲求ではなく「承認欲求」のことです。
承認欲求とは、他人に自分を認めてほしいと思う気持ちです、どんな人でもこの思いは根底に持っているはず。
しかしそれが強まりすぎてしまうと、他人の目を気にして嫌な気持ちばかり続くことになり、自己嫌悪を助長します。
ただ、承認欲求は人生のモチベーションとしてプラスに働くことも多いですから、「承認欲求が強い=悪い」というわけではないのです。
「遺伝的要因」
自己嫌悪のしやすさというのは性格の一部なので、遺伝的要因で決まることもあります。
驚くべきことに「ネガティブな心を作る遺伝子」というものが存在するのです!
この遺伝子を持つ人は、常人よりも良く言えば慎重派、悪く言えばネガティブな性格をしていると言われています。
続いては自己嫌悪になりやすい人の特徴を見ていきましょう。
「完璧主義」
理想が高く、真面目で完璧主義な人は自己嫌悪になりやすい傾向にあります。自分に課すハードルが高すぎるせいで「こんなことさえできないなんて……」と思ってしまうのです。
また、完璧主義者には2種類あって、いわゆる完璧主義者は、ささいな失敗も許さない、完璧を目指す人間とどこから手を付けて良いのかわからない” が多い人です。
後者は一見するとただのグダクダな人ですが、実は「手を付けたことはすべて完璧にやらなくては」という意識があるからこそ生まれる気持ち。
こういう人も、やるべきことになかなか踏み出せない自分に自己嫌悪をしてしまうことが多いようですね。
「コンプレックスがある」
コンプレックスが強すぎる人に共通しているのは他人と自分を比べすぎることでどんどん落ち込んでしまいます。
あまり周りに目を向けすぎないことが大切かもしれません。
「極端な性格」
物事を0か100かで判断してしまいがちな人、いらっしゃいますよね? これも自己嫌悪しやすい人の特徴の1つです。
ささいなミスを致命傷だと考えてしまったり、ちょっと人から冷たくあしらわれただけで嫌われていると感じてしまったり……。
「まぁいっかぁー!」と割り切ってしまえる心もたまには必要です。
あまり身構えずに生きてみてくださいね。
「他人の気持ちに敏感」
他人の気持ちを考えすぎてしまって自分を抑圧しすぎてしまう人です。
例えば、自分は「これがやりたい」と思っても周りはそう思っていない雰囲気だったときに自然とその雰囲気が読み取れてしまう人は、自分の意見をそっと閉じ込めてしまいます。
この傾向にある人は、自分の意見を拒絶された経験がトラウマになっている可能性が高いです。何をおいても「自分の意見なんて」と考えてしまうことが自己嫌悪に結びついているのです。
自己嫌悪から脱するために効果的な方法とは⁉
「リフレーミング」
その人の考えている枠組み(フレーム)を直すという意味で視点を変えろということです。
グラスに入っているワインを見て「もう半分しかない!」と思うか「まだ半分もある」と思うか……という考え方を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
他に有名な事例だと、こんなものがあります。
「身体を動かす」
毎日少しずつで良いので簡単なストレッチや体操からはじめてみる。
普段から軽い運動を取り入れている人は性格もポジティブな場合が多い、というのはイメージ論ではなく実際に研究結果が出ている事実だそうなんです。
「他人には適度に無関心で」
人から嫌われたくないというのは社会の中で生きる人間としては当たり前の感情ですが、人はそこまで他人に興味を持っていないもの。
「ダメなやつだと思われた」「笑われているかもしれない」こういった感情が自己嫌悪を引き起こすわけですが、他人にどう思われようが……という姿勢も持った方が身のためです。
そのためには、自身も他人のことはあまり見ないようにしましょう。
他人の評価軸で自分の行動を評価しないことがまず第一歩ですよ!
自己嫌悪の時に絶対気をつけるべきこと(してはならないこと)
「愚痴や不満を言う」
え? 愚痴を言っちゃダメなの?と思うかもしれません。
しかし、愚痴ではなく「こういうことがあって、今本当に落ち込んでるんだ……」くらいの弱音はもちろん大丈夫です。
気をつけないといけないのは他人に関する不満です!
他人の粗探しをするのは、他人を下げることで自分の位置を保とうとする防衛本能のようなもので、しかもこのような粗探しは癖になりますし、悪口を言っている自分にまた嫌気がさす……と自己嫌悪の無限ループに嵌ってしまうので気をつけましょう!
「比較する」
「他人と比較する」というのも自己嫌悪に陥っている人がやりがちな行為です。
「あの人はあんなに優れているのだから、私も頑張らなきゃ」というような奮起の仕方も、一見ポジティブに見えますが、自己嫌悪中ではあまり効果的とは言えませんので注意してください。
自己嫌悪にもメリットが??
自己嫌悪しがちな人は実は良いこともあるのです。
自己嫌悪はネガティブな印象ですが、「もっとこうなりたい」「もっとできるはず」という飽くなき向上心のあらわれですし、それは自分への期待感から生まれるものです。
自己嫌悪を乗り越えて理想の自分に近づいた暁には、きっと自分のことも好きになれているはず。
つまり、自己嫌悪は自分を好きになるための近道であるということなのです。自己嫌悪している自分を恐れず、しっかり向き合っていきましょう。
運の見つけ方
運と言うと皆さん「宝くじで1億円当たった!」とか「モデルにスカウトされた」など、特定の運のいい人しかなれないとかいうイメージではないでしょうか?
でもじつはそれは単なる「可能性」でしかないのです。
そもそも運というのは「自分から見つけるもの」なのです。
とある会社で働くサラリーマンのAさんとBさんがいました、Aさんは真面目で人懐こい性格で同僚ともよくご飯に行くような人でした。
Bさんは大人しく無口であまり人付き合いも苦手な人でした。
ある日、仕事の帰りにAさんは行きつけのごはん屋さんに行きました!
そこの大将とは仲がよく「大将いつもので!」と注文をして楽しく喋りながら食事をしていました。
その帰り道にたまたまオープンしたばかりのスポーツジムを見つけて、初回限定で無料と書かれていたので早速ジムに入会しました!
そこで偶然にも昔の女の友人に出会ったのです!
そのあと連絡のやり取りをして定期的にジムに一緒に行くようになり、ジム後はご飯を食べに行ったりと今ではお付き合いをするまでにいきました!
一方でBさんはというと、同じように仕事が終わってご飯を食べに行くもさっさと食事を済ませお店を出てしまいました…。
そしてその帰り道に同じくオープンしたばかりのスポーツジムを見つけても「自分はどうせ長続きしないし…」と心の中で言い聞かせ、そのまま家に帰ってしまいました。
お二人の行動の違いがおわかりいただけたでしょうか?
同じようにご飯を食べに行く、スポーツジムを見つけるという行動は同じなんですが、そこに付け加えて「何かにチャレンジしてみる」「いつもと違うことをしてみる」「誰かの役に立つ」など普段と違うことをする事によって可能性を引き出せるのです!
可能性を広げたり、引き出すということは運を良くする近道でもあるので、もし「運を良くしたい!」という方がいれば是非試してみてください!
これをしてすぐに運が良くなるわけではなく、そういった言動を習慣にすることで可能性を高くできるのです!
女生とは?
オトコとオンナは別の生き物…なんてよく言われていますが、なぜ別の生き物なのか考えたことありますか?
それは人がまだ生きていくうえで食べ物を必要とし狩りをしていたときの話です。
男は食料を求めて狩りに出かけて、女は子供を育てたり今のように国や市町村など存在しなかったのでその1つの村の人と人の繋がりが情報共有する唯一の方法だったのです!
なので女は男が狩りから帰ってくる間にできる限りの情報共有をするために人と話ことをたくさんしたのです。
それが元となって現在の男性は本能的で見ため重視の勝ち負けにこだわると言うイメージがついたのではないでしょうか?
反対に女性は共感的で内容重視の貧富の差にこだわるといった感じでしょうか?
要約するともともと昔から男女では生活や生きるための役割が違ったため、現在においてもその価値観の違いが根づき、お互いに理解し合うのが難しくなっているのだと思います。
さて、男女の色んな問題や悩み、相談があげられますが今回は1つ例として「結婚 夫婦生活」について話していこうと思います。
最近はコロナが流行し、緊急事態宣言やリモートワーク、ステイホームなどで以前より多くの人が家ですごくことが増えてきていると思います、そんな中で「コロナ婚」「コロナ出産」「コロナ離婚」などの文字を目にすることも多くなりました。
いま、男女の問題で1番みなさんが悩んだり苦しんだりしているのが「夫婦生活」ではないでしょうか?
では何故?夫婦生活は問題が多いのでしょうか?
私は「心の余裕」だと思ってます。
結婚→家族が増える→時間に追われる→話をする時間がなくなる→心の余裕がなくなるのではないでしょうか?
ではどうすれば防ぐことが出来るのでしょうか?
それは「あいさつ」「感謝」「ふたりの時間を大切に」することだと思います。
あいさつはコミュニケーションを取る上での大事な意思であり、感謝を伝えることでお互いの存在を尊重しあえます。
そうすることで信頼関係が築かれ自然と夫婦二人きりの時間や会話を大切にしていけるのだと思います。